お盆の弟
  • 映画

お盆の弟

  • セル
リリース日
2016年07月06日
価格
¥4,180(税抜価格 ¥3,800)
品番
MPD-10365
発売元
ミッドシップ

兄弟仲良くボチボチと、、、監督:大崎章『キャッチボール屋』×脚本:足立紳『百円の恋』 愛すべきダメ男たちの再生の物語。

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作品ポイント

◆『百円の恋』の脚本家・足立紳、最新作!
『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し大ブレイクを果たした脚本家・足立紳の映画脚本最新作にして、名作『キャッチボール屋』以来となる盟友・大崎章監督とのコンビ作!

◆愛すべきダメ男たちの再起を期した悪戦苦闘の日々を描いた名作が誕生!
監督自身を投影したともいえる映画監督を主人公に、愛すべき登場人物たちの再生の物語を、優しい眼差しで描きだし、第37回ヨコハマ映画祭では主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞の4冠を受賞、ベストテンでも9位に入った傑作。
四十路を手前に、家族にも愛想を尽かされながらも、いまだ大人になり切れない男が、人生の大切なものを手に入れるため日々もがき、悪戦苦闘するさまを暖かく見つめる。

◆豪華な実力派キャストが集結!
監督・大崎章×脚本・足立紳コンビの元、豪華なキャストが集結。主人公のタカシ役に、監督と同じく群馬県出身の渋川清彦。兄のマサルに名優・光石研。
やはり群馬出身の岡田浩暉が従来のイメージを覆すキャラのタカシの親友役を演じ、渡辺真起子や河井青葉ら女優陣が彼らを振り回すたくましい女性を好演。
実力派の競演は、作品に風格を与えることに成功している。

★第37回ヨコハマ映画祭 主演男優賞(渋川清彦)、助演男優賞(光石研)、助演女優賞(河井青葉)、脚本賞(足立紳) 4冠受賞 ベストテン9位

作品内容

今をときめく俳優たちがその監督作にこぞって出演を熱望する大崎章監督が、2005年の名作『キャッチボール屋』以来10年ぶりとなる新作映画を撮り上げた。脚本は『百円の恋』で日本アカデミー賞を受賞し、大ブレイクを果たした盟友・足立紳。大崎監督の分身ともいえる主演のタカシ役に『ポルノスター』でデビュー後、数々の映像作品に出演、近年は若手監督に愛され出演オファーが絶えない個性派俳優・渋川清彦。その兄役に『あぜ道のダンディ』『共喰い』等、日本映画に欠かせない名優・光石研、他に渡辺真起子、田中要次、河井青葉、親友役に前橋出身の岡田浩暉など実力派が揃った。不惑の年を前にして未だに迷い日々もがき、女たちに振り回されながら、映画監督として再起をはかる男の姿を優しく描き出す、愛すべきオトナたちの再生物語。

あらすじ

タカシは売れない映画監督。現在は妻子と別居中。ガンで入院していた兄マサルの看病という口実のもと実家に舞い戻っていた。日課はこれまた売れないシナリオライターで地元の悪友・藤村の焼きまんじゅう屋で起死回生のシナリオ作り。新作映画の企画が成立すれば、妻とヨリが戻せると信じているのだ。だが藤村にはどうにも本気感が見られない。どうやら新しく出来た彼女に夢中らしい。ある日、藤村がタカシに女の人を紹介したいと言ってくる。紹介された涼子はなかなかの美人で性格も良さそうだ。涼子のような女性と兄が付き合ってくれたらどんなに安心かと考えたタカシは、頻繁に会うようになる。ところが涼子はタカシに対し本気になっている様子。そんなとき、別居中の妻から離婚したいとの申し出を受ける…

キャスト&スタッフ

<キャスト>
渋川清彦『ポルノスター』『横道世之介』
光石 研『共喰い』『天空の蜂』
岡田浩暉『劇場版SPEC』シリーズ
渡辺真起子『M/OTHER』『ヒミズ』
河井青葉『さよなら歌舞伎町』『サムライフ
田中要次『ぐるりのこと』『剱岳 点の記』
後藤ユウミ『恋の渦』『TOKYO TRIBE』

<スタッフ>
監督:大崎 章『キャッチボール屋』
脚本:足立 紳『百円の恋』
撮影:猪本雅三『TOKYO!』『奈緒子』
録音・整音・録音効果:北村峰晴『花と蛇』『手紙』
編集:村石 誠
音楽:宇波 拓『nude』『海のふた』
美術装飾:安宅紀史『恋人たち』『岸辺の旅』、野田真理子

特典映像

◆映像特典:メイキング、劇場予告編
◆音声特典:コメンタリー(監督・大崎章、脚本家・足立紳、渋川清彦、河井青葉)

商品仕様

【DVD仕様】2015年/日本/モノクロ/本篇106分+特典映像25分/16:9ビスタサイズ/片面・1層/音声1.ドルビーデジタル2.0chステレオ、音声2.[コメンタリー]ドルビーデジタル2.0chステレオ/1枚組

※仕様は変更となる場合がございます。
※2015年7月25日新宿K's cinemaほか全国公開作品。

(C)2015 映画「お盆の弟」製作委員会