ポール・ヴァーホーヴェン監督が、『氷の微笑』（92）の脚本家ジョー・エスターハスとコンビを組み、華やかなラスベガス・ショーの舞台裏でトップ・ダンサーを夢見る女たちの激しい欲望と弱肉強食の熾烈な争いを描いたサスペンスフルなサクセス・ドラマ。
大胆なダンスと美しい裸体で魅せるエリザベス・バークレイとジーナ・ガーション、そして過激な性描写と暴力描写が公開当時世界中で話題になった問題作。
1995年のゴールデンラズベリー賞（ラジー賞）で13部門ノミネート等不名誉な扱いを受けるも、その贅沢を極めた豪華絢爛な映像と音楽は30年近く経った今でも独特の魅力で輝き続けている。

ヒッチハイクでラスベガスにやって来たノエミ（エリザベス・バークレイ）は、トップ・ダンサーとして華やかな舞台に立つ事を夢見ていた。
場末のクラブでヌードダンサーとして生計を立てていたある日、超一流の＜スターダスト・ホテル＞のショー「GODDESS-女神-」のトップ・スター、クリスタル（ジーナ・ガーション）を紹介されるも“三流店のダンサー”と見下されてしまう。
その後ノエミが働く店にクリスタルとその恋人で「女神」の興行主ザック（カイル・マクラクラン）が訪れ、彼を相手にプライベート・ダンスを求められる。
最初は反発するノエミだったが、次第にそのダンスは激しさと大胆さを増していき、クリスタルは彼女の才能に魅了されていく･･･。

<キャスト>
　[役名]　（吹替版声優）
エリザベス・バークレイ　[ノエミ・マローン] （小山裕香）
ジーナ・ガーション　[クリスタル・コナーズ]　（戸田恵子）
カイル・マクラクラン [ザック・キャリー] （家中宏）
ロバート・ダヴィ　[アル・トーレス] （幹本雄之）
グレン・プラマー [ジェームズ・スミス] （荒川太郎）
アラン・レイチンス [トニー・モス] （金尾哲夫）
ジーナ・ラヴェラ [モリー・エイブラムス] （亀井芳子）
グレッグ・トラヴィス [フィル・ニューカーク] （秋元羊介）
デューイ・ウェーバー [ジェフ] （子安武人）

<スタッフ>
監督：ポール・ヴァーホーヴェン
製作：アラン・マーシャル、チャールズ・エヴァンス
製作総指揮：マリオ・カサール
脚本：ジョー・エスターハス
撮影：ヨスト・ヴァカーノ
編集：マーク・ゴールドブラット
音楽：デヴィッド・Ａ・スチュワート

<特典映像>
BONUS　★･･･初収録
・キャスト&スタッフインタビュー
・メイキング映像
・完成前プロモーション映像
・1995年ゴールデンラズベリー賞でのポール・ヴァーホーヴェン監督のスピーチ　★
・ポール・ヴァーホーヴェン監督インタビュー　★
・予告編集（特報、オリジナル劇場予告編、日本版予告編★）
◎本編ポップアップ・トリビア機能搭載　★

【Blu-ray仕様】
1995年／アメリカ／本編131分＋特典映像計64分／2層／COLOR／MPEG4　AVC／音声4）1：英語DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド　2：英語 DTS-HD Master Audio 5.0chサラウンド　3：英語Dolby Digital 2.0chステレオ　4：日本語吹替Dolby Digital 2.0chステレオ／字幕3）1：日本語字幕（英語音声用）　2：日本語字幕（日本語吹替音声用） ３：トリビア字幕／16:9[1080p Hi-Def]　 2.35：1　シネスコサイズ（本編のみ）／リージョンＡ（ロゴ）／日本市場向／1枚組
[本編日本語字幕：落合寿和]
[日本語吹替版　演出：松川陸、翻訳：武満眞樹]
日本初公開：1995年12月16日（東宝東和配給）
※仕様は変更となる場合がございます

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