2016年、全日本スーパーフォーミュラ選手権が国内モータースポーツ界に新たな潮流を呼び込んだ。F1第2戦バーレーンGPで、フェルナンド・アロンソの代役として衝撃的なF1デビューを果たしたストフェル・バンドーンのフル参戦。そして、オフィシャルタイヤの供給にヨコハマタイヤが新規参入するなど、タイトル戦線はいよいよ混迷の度合いを増している。一方、『最速』の称号を賭けた男たちの、熱い人間ドラマにも興味が尽きない。2015年王者の石浦宏明の連覇を阻止すべく、中嶋一貴、山本尚貴といった歴代王者に加えてフル参戦2年目の小林可夢偉ら世界トップレベルのドライバーが結集し、チーム全員を巻き込んだ総力戦を繰り広げる。

本DVDでは、こうした激動の2016年シーズン全7戦をダイジェストで収録。栄冠は誰の頭上に輝くのか・・・?

本編収録内容：2016シーズンダイジェスト[ROUND1-7]収録時間：130分

■第1戦・鈴鹿サーキット　WINNER: 山本尚貴（TEAM 無限）

32,000人という大観衆が詰めかけた開幕戦を制したのは、ポールポジションから終始安定したラップタイムでトップを堅持した 山本尚貴。今大会がデビュー戦となるストフェル・バンドーン（DOCOMO TEAM DANDELION RACING）は、予選4番手から3位表彰台を獲得する快挙を成し遂げた。

■第2戦・岡山国際サーキット　WINNER: 石浦宏明（P.MU/CERUMO・INGING）

本格的な雨に見舞われ、セーフティーカーランでスタートした第2戦決勝は9周目に赤旗が提示され、中止となったがレースは成立。前年王者の石浦宏明が、幸運な今季初優勝を果たした。

■第3戦・富士スピードウェイ　WINNER: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ（ITOCHU ENEX TEAM IMPUL）

完全ドライとなった第3戦決勝は、中嶋一貴（VANTELIN TEAM TOM’S）とのバトルを制した ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが今季初優勝。3位にはチームメイトの関口雄飛（ITOCHU ENEX TEAM IMPUL）が入り、ルーキーとして3戦目で初の表彰台を獲得した。

■第4戦・ツインリンクもてぎ　WINNER: 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)　

時折雨が降る不安定な天候となった第4戦は、予選・決勝を通じて巧みなタイヤ・マネジメントを見せた関口雄飛がポール・トゥ・ウインでスーパーフォーミュラ初優勝。2位にはアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が入り、久々の２位表彰台を獲得した。

■第5戦・岡山国際サーキット

■第6戦・スポーツランドSUGO

■最終戦・鈴鹿サーキット



※商品仕様は予告無く変更となる場合がございます。

石浦宏明、小林可夢偉、ストフェル・バンドーン、中嶋一貴　ほか

独自取材映像　収録予定時間：90分

■特典映像①「JAF鈴鹿GPスペシャルステージ」より、ドライバートークショー（出演：関口雄飛、ストフェル・バンドーン）

■特典映像②「JAF鈴鹿GPスペシャルステージ」より、監督トークショー（出演：村岡　潔）

■特典映像③「JAF鈴鹿GPスペシャルステージ」より、テクノロジーラボラトリー（出演：両角岳彦、菅沼芳成エンジニア）

■特典映像④最終戦鈴鹿「シーズンエンド・パーティー」2016年10月30日に開催されたシーズンエンド・パーティーの模様をダイジェストで収録

※商品仕様は予告無く変更となる場合がございます。　　　　　　

【仕様】2016年／日本／カラー／本編約123分＋特典映像約97分／16:9LB／片面2層／スレテオ

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