★第90回アカデミー賞2部門受賞『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の舞台から4年後－。ノルマンディー上陸作戦に最後まで抵抗したチャーチルの知られざる真実が明かされる！

★名優ブライアン・コックスが生身の姿で熱演！アカデミー賞（R）ノミネート女優はじめ、豪華実力派キャストが一堂に集結！
英国で舞台俳優として名高く、『ボーン・アイデンティティー』『REDリターンズ』など多くの映画にも意欲的に出演しているブライアン・コックスが、ウィンストン・チャーチルを生身の姿で熱演。
悩めるチャーチルを支え、時に叱咤する妻クレメンティーンに『愛しすぎて/詩人の妻』で第67回アカデミー賞（R）主演女優賞にノミネートされた、ミランダ・リチャードソン。
連合国軍最高司令官アイゼンハワーに『スポットライト 世紀のスクープ』のジョン・スラッテリー、そしてチャーチルに怯えながらもタイプを器用に打ち、やがて認められていく秘書を『ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち』のエラ・パーネルが演じている。

★業界からのコメント！
久米 宏・・・誰もが戦争を嫌い、恐れている。W.チャーチルは並外れてそうだった。
で 気がついたら彼は英国の英雄になっていた。至極正しい臆病な英雄になった。

中尾 彬（俳優）・・・夫婦で観たこの映画、名優ブライアン・コックスの無駄のない身体の動きと、響きわたるセリフ術に二人共圧倒された。
と同時に、孤立した夫チャーチルを見守り、励ます妻クレメンティーンの静かな眼差しにも…。

ノルマンディー上陸作戦決行まで96時間、その知られざる真実が明かされる！
ダンケルクから4年、最大の困難を最大の勝利へ導いた 人間愛に満ちた感動の物語

第2次世界大戦末期、イギリス。首相のチャーチルは、ノルマンディー上陸作戦の遂行に反対していた。
英国王ジョージ6世が同席する前で反対意見を述べるが、連合国軍最高司令官アイゼンハワーに即却下される。
四面楚歌になったチャーチルは秘書に八つ当たりをするなど孤独を一層深めていく。
その様子を見かねた妻のクレメンティーンは、夫を真のリーダーとして国民の前に立たせようと愛のムチで、チャーチルの心を奮い立たせるのだった。
作戦は決行され、勝利の演説の原稿を準備するチャーチルの側には、最愛の妻が寄り添っていた。
1944年6月6日午前6時。チャーチルによる作戦の成功と国民を勇気づける世紀の演説が始まった。

<キャスト>
・ブライアン・コックス（ウィンストン・チャーチル）『ボーン・アイデンティティー』『REDリターンズ』
・ミランダ・リチャードソン（クレメンティ―ン・チャーチル）『愛しすぎて／詩人の妻』
・ジョン・スラッテリー（ドワイト・アイゼンハワー）『スポットライト 世紀のスクープ』
・エラ・パーネル（ミス・ギャレット）『ミス・ペレグリンと奇妙な子どもたち』
・ジェームズ・ピュアフォイ（ジョージ6世）『ハイ・ライズ』　ほか

<スタッフ>
監督：ジョナサン・テプリツキー『レイルウェイ　運命の旅路』
脚本：アレックス・フォン・チュンゼルマン
音楽：ローン・バルフ『ゴースト・イン・ザ・シェル』

日本版劇場予告編

【DVD仕様】
2017年 イギリス作品／片面１層／105分／16：9LBスコープサイズ／英語5.1ｃｈドルビー・サラウンド／日本語字幕／1枚組

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