恐竜が教えてくれたこと
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恐竜が教えてくれたこと

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リリース日
2020年09月30日
価格
¥4,180(税抜価格 ¥3,800)
品番
TCED-5186
発売元
彩プロ

少しだけ孤独で、少しだけ幸福な11歳の僕の、人生のめざめの冒険がいま始まる!
宝物のような思い出を呼び覚ます、マジカルなバカンス映画!

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作品ポイント

★ベルリン国際映画祭はじめ数多くの賞を受賞!<2019年に観るべきヨーロッパの監督10人>に選出されたオランダ映画界の新星、長編デビュー作!優れた児童映画は大人をも夢中にさせる-
バラエティ誌の<2019年に観るべきヨーロッパの監督10人>に選出されたステフェン・ワウテルロウト監督。
オランダの新たな才能の長編デビュー作である本作は、2015年青少年読書感想文全国コンクールの課題図書にも選出されたアンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」(フレーベル館刊)の映画化である。
思春期の入り口に差しかかった主人公サムとちょっぴり大人びた美少女テスの淡い初恋、家族との微妙な関係、そして人生というものの複雑さに触れたサムの心の揺らめきを、等身大の子供の視点でいきいきと映し出す。
優れた児童映画は大人をも夢中にさせるとよく言われるが、ノスタルジーを誘う“ひと夏の思い出”という普遍的なテーマを探求し、2019年ベルリン国際映画祭などで数多くの賞を受賞した本作は、まさしくあらゆる世代の観客の胸に染み入る珠玉の逸品に仕上がっている。


★美しいオランダの島を舞台に、少年と少女が繰り広げる秘密の計画を、瑞々しく描いた青春ドラマ!
都会の喧騒とは遠く離れた避暑地の島を舞台にした本作は、ヨーロッパ映画らしいきらびやかなバカンスムービーとして幕を開ける。
しかし、もう無邪気なだけではいられない多感なサムは、絶滅の運命をたどった“最後の恐竜”に思いを馳せ、死や孤独について頭を悩ませている。
“ひとりぼっちの時間”に慣れるための訓練をスタートさせるサムだが、家族や大
切な人たちとの触れ合いを通し、徐々に人生にとって大事なものが見えてくるようになる。
柔らかな日差しが降り注ぐ海辺の美しい風景、カラフルでお洒落な衣装とインテリア、胸弾むサルサの音楽に彩られ、子役たちのみずみずしい演技にも目を奪われるこのバカンス映画は、生きることの豊かさを観る者と共有するハートウォーミングな人生賛歌でもある。

あらすじ

地球最後の恐竜は、自分が最後って知ってたのかな?

一週間のサマーバカンスを楽しむため、家族とともにオランダ北部の島にやってきたサムは、11歳の男の子。
わんぱく盛りの年頃だが、この世のすべての生き物がいつか死を迎えることに気づいたサムは、「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」というまったく答えの見つからない哲学的な疑問に思い悩んでいた。
そんなサムの前に現れた地元の少女テスは、眩いほどの快活な魅力にあふれ、予測不可能な言動で彼を振り回していく。
ところがママとふたり暮らしのテスには、不在の“パパ”をめぐる重大な秘密があった。
12年間ずっと生き別れてきたパパに対するテスの切なる想いを知ったサムは、彼女が考案した奇想天外な秘密の作戦に協力することに。
やがて、このひと夏の冒険は周囲の大人たちを巻き込んでサムに新たな世界を見開かせ、かけがえのない生きる喜びをもたらすのだった……。

キャスト&スタッフ

<キャスト>
ソンニ・ファンウッテレン(サム)
ヨセフィーン・アレンセン(テス)
ユーリアン・ラッス(ヨーレ)
チェッボ・ヘッリツマ(サムの父)
スサン・ボーハールド(サムの母)

<スタッフ>
監督:ステフェン・ワウテルロウト
脚本:ラウラ・ファンダイク
原作:アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」(野坂悦子訳、フレーベル館)

特典映像

オリジナルミュージックビデオ、日本版劇場予告編

商品仕様

【DVD仕様】
2019年/オランダ/カラー/片面1層/84分/16:9LBスコープサイズ/オランダ語・ドイツ語5.1ch ドルビー・サラウンド/日本語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合がございます。

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