■不朽の名作と絶賛された『燃ゆる女の肖像』の監督最新作！
第72回カンヌ国際映画祭の脚本賞とクィア・パルム賞をはじめ、各国の映画賞を59受賞し、157ノミネートを果たすという偉業を成し遂げた『燃ゆる女の肖像』。
その名作を生み出したセリーヌ・シアマ監督が、真骨頂である女性の深淵を描きつつ、全く新しい扉を開く最新作を完成させた。それは、8歳の少女を主人公にした＜喪失＞と＜癒し＞の物語。

■世界が喝采！数々の賞を受賞！
第71回ベルリン国際映画祭で上映されるや、「大傑作！」と熱い喝采を浴び、LA批評家協会賞外国語映画賞受賞、英国アカデミー賞非英語作品賞ノミネートなど、映画祭に招かれるたびに次々と賞のカウントを増やす。Rotten TomatoesのTOMATOMETERでは97%(2022.7.14時点)の支持を得ている。

■絶賛のコメントの嵐！
今年最高の映画！―SCREEN DAILY
圧倒的に胸を打たれる。セリーヌ・シアマは世界最高の映画作家の一人だ。ーTHE SPOOL
愛と喪失をめぐる、きわめて独創的な傑作！！―CINEVUE
魔法のように観る人を虜にする、宝石のような作品。ーTHE GUARDIAN
73分という短い時間が過ぎたあとで、この映画が残す余韻の深さに気づくだろう。ーA FILM LIFE

８歳のネリーは両親と共に、森の中にぽつんと佇む祖母の家を訪れる。
大好きなおばあちゃんが亡くなったので、母が少女時代を過ごしたこの家を、片付けることになったのだ。
だが、何を見ても思い出に胸をしめつけられる母は、一人出て行ってしまう。
残されたネリーは、かつて母が遊んだ森を探索するうちに、自分と同じ年の少女と出会う。
母の名前「マリオン」を名乗るその少女の家に招かれると、そこは“おばあちゃんの家”だった──。

<キャスト>
ジョセフィーヌ&ガブリエル・サンス（ネリー&マリオン）
ニナ・ミュリス（ネリーの母）『カミーユ』『女の一生』
マルゴ・アバスカル（ネリーの祖母）『乙女たちの秘めごと』『サガン　－悲しみよ　こんにちは－』
ステファン・ヴァルペンヌ（ネリーの父）『グッバイ・ゴダール！』『ショコラ　～君がいて、僕がいる～』

<スタッフ>
監督・脚本・衣装：セリーヌ・シアマ（『燃ゆる女の肖像』『トムボーイ』）
撮影：クレア・マトン（『燃ゆる女の肖像』『アトランティックス』）
音楽：ジャン＝バプティスト・ドゥ・ロビエ（『燃ゆる女の肖像』『トムボーイ』）

オリジナル予告

【DVD仕様】2021年／フランス／カラー／本編73分＋特典映像2分／16:9 LB　ビスタサイズ／片面1層／音声：[オリジナルフランス語]ドルビーデジタル5.1chサラウンド／字幕：日本語字幕／1枚組
※内容・仕様は変更となる場合がございます。

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