■柳楽優弥が自身初の“幽霊”役で気鋭の監督・長久允と初タッグ！
柳楽が演じるのは、無為に人生を過ごしていたホスト・桜田和彦役。ある日突然死んでしまった桜田が、同じく成仏できずにいる幽霊たちと一つ屋根の下で暮らす中で人生を見つめ直し、失われていた人間性を取り戻していく姿を描く。監督＆脚本は映画『そうして私たちはプールに金魚を、』で第33回サンダンス映画祭短編部門グランプリを日本人で初受賞した長久允。エモーショナルな映像と小気味よいユーモアで幽霊たちのいとおしい日々を綴る。

■個性派キャストが集結。
柳楽優弥に加え、メインキャストとして、川栄李奈、松田ゆう姫、賀屋壮也（かが屋）、長澤樹、草村礼子、三遊亭好楽らが出演し、茶人・千利休の幽霊役など強烈キャラを演じる。

■劇中歌はシンガー・ソングライターの長谷川白紙。
昭和の大ヒット曲「帰って来たヨッパライ」を大胆にアレンジした主題歌が登場。ドラマと音楽の融合により作り出される絶妙な世界観に注目！

ある日、ゴミ収集車にひかれて死んでしまった場末のクラブのホスト・桜田和彦（柳楽優弥）は、気が付くと事故現場で自分の遺体を見つめる幽霊になっていた。
周りの人間には自分の声は聞こえず、姿も見えていないことに気付いた桜田は、やがて街で幽霊の桃山鉄郎（賀屋壮也）に出会うと、彼らがシェアハウスのように住んでいるそば店の2階へ連れて行かれる。そこには桃山に加え、元看護師の幽霊・佐々木咲（川栄李奈）、女子高校生の幽霊・小森凛（長澤樹）、幽霊暦およそ400年の千利休（三遊亭好楽）が暮らしており、そば店の主・四ノ宮克子（草村礼子）は人間にもかかわらず、なぜか彼らの存在を感じ取れるのだった。
桃山の誘いにより5人目の幽霊として彼らと生活をともにすることになった桜田は、幽霊としての“ルール”を教わるべく、深夜に地下の駅へと出向くのだが……。

<キャスト>
柳楽優弥　
川栄李奈 ／ 松田ゆう姫　賀屋壮也（かが屋）　長澤樹
草村礼子 ／ 三遊亭好楽

<スタッフ>
監督：長久允　串田壮史
脚本：長久允
脚本協力：益山貴司
音楽：長谷川白紙
プロデューサー：長谷川徳司（WOWOW）　日枝広道（電通）　鈴木康生（ゴーストイッチ）　山邊博文（ギークサイト）
制作プロダクション：ギークサイト
プロダクション協力：ゴーストイッチ
制作協力：電通　
製作著作：ＷＯＷＯＷ

スポット集

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