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ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男 Blu-ray
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ミュンヘン映画祭 観客賞受賞
ヒトラーを英雄に仕立て上げ、大量虐殺に国民を加担させた、ナチスの宣伝大臣ゲッベルスの半生と戦略。
作品ポイント
◆2024ミュンヘン映画祭 観客賞受賞
なぜドイツ国民はユダヤ人虐殺に加担したのかー。入念なリサーチに基づきゲッベルスの驚きの発言や行動、ヒトラーやナチ幹部たちの恐るべき会話など、裏側の実態を描き出し、その半生と戦略を暴き出す。プロパガンダの天才と呼ばれた驚愕の手法が今明かされる!
ヒトラーの腹心として、プロパガンダ政策を担ったゲッベルスは、演説、ラジオ、映画などメディアを通して国民感情を煽り、操り、ヒトラー政権を拡大させた。
◆終戦から80年。未来へ語り継ぐべき、残酷な歴史。
ゲッベルスの手法は現在も広がり続けている。
ウクライナやガザにおける戦争、ポピュリズムや極右台頭の背後で喧伝される言葉や映像、量産されるフェイクニュース。
インターネット全盛の現代社会で我々がどのようにウソを見抜き、真実を見極めることができるのか。これは現代社会への警告である。
あらすじ
1933年のヒトラー首相就任から1945年にヒトラーが亡くなるまでの間、プロパガンダを主導する宣伝大臣として、国民を扇動してきたヨーゼフ・ゲッベルス。当初は平和を強調していたが、ユダヤ人の一掃と侵略戦争へと突き進むヒトラーから激しく批判され、ゲッベルスは信頼を失う。愛人との関係も断ち切られ、自身の地位を回復させるため、ヒトラーが望む反ユダヤ映画の製作、大衆を扇動する演説、綿密に計画された戦勝パレードを次々と企画し、国民の熱狂とヒトラーからの信頼を再び勝ち取るゲッベルス。独ソ戦でヒトラーの戦争は本格化し、ユダヤ人大量虐殺はピークに達する。スターリングラード敗戦後、ゲッベルスは国民の戦争参加をあおる“総力戦演説”を行う。しかし、状況がますます絶望的になっていく中、ゲッベルスはヒトラーとともに第三帝国のイメージを後世に残す最も過激なプロパガンダを仕掛ける。
キャスト&スタッフ
<キャスト>
ヨーゼフ・ゲッベルス:ロベルト・シュタットローバー 『ある一生』『パリよ、永遠に』『スターリングラード』
アドルフ・ヒトラー:フリッツ・カール 『モニタリング』『サイレント・マウンテン 巌壁の戦場』
マグダ・ゲッベルス:フランツィスカ・ワイズ 『村人』
<スタッフ>
監督・脚本:ヨアヒム・A・ラング
制作:ティル・デレンバッハ 『アンネの日記』『エレニの帰郷』、ミヒャエル・ソーヴィグナー 『アンネの日記』
撮影:クラウス・フォックスイェーガー
編集:ライナー・ニグレリ
音楽:ミヒャエル・クラウキン
特典映像
予告編
商品仕様
【Blu-ray仕様】
2024年/ドイツ・スロバキア/128分+特典映像/カラー/1080p High Definition16:9シネスコサイズ/片面1層/音声:①ドイツ語DTS-HD Master Audio5.1ch/字幕:①日本語/1枚組
※レイティング:PG-12
※仕様は変更となる場合がございます。
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