告白小説、その結末
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告白小説、その結末

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リリース日
2019年01月09日
価格
¥4,180(税抜価格 ¥3,800)
品番
TCED-4204
発売元
㈱キノフィルムズ/木下グループ

それは、作者さえも知らなかった

  • フランスで今もっとも注目されている作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説「デルフィーヌの友情」を 巨匠ロマン・ポランスキー が映像化。
    熟練の技巧を凝らして随所に意味ありげな描写を織り交ぜながら、ふたりのヒロインがたどる予測不能の運命をスリリングに映し出す。
  • デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ。エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活躍するエヴァ・グリーン。
  • 『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス監督が、ポランスキーと共同脚本を務めた。さらに『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』の撮影監督パヴェウ・エデルマン、先頃『シェイプ・オブ・ウォーター』で2度目のアカデミー賞(R)作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラらの一流スタッフが、ポランスキーの魔術的な演出を確かに支えている。

作品内容

ベストセラー作家に近づく謎に満ちたエル<彼女>。
彼女は何者なのか? 狙いは何なのか?
ふたりの女性の危ういほどスリリングな関係に、ポランスキーが仕掛けた戦慄のミステリー。

あらすじ

心を病んで自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、スランプに陥っているデルフィーヌの前に、ある日、熱狂的なファンだと称する聡明で美しい女性エル<彼女>が現れる。
差出人不明の脅迫状にも苦しめられるデルフィーヌは、献身的に支えてくれて、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていく。
まもなくふたりは共同生活を始めるが、時折ヒステリックに豹変するエルは、不可解な言動でデルフィーヌを翻弄する。
はたしてエルは何者なのか? なぜデルフィーヌに接近してきたのか?
やがてエルの身の上話に衝撃を受けたデルフィーヌは、彼女の壮絶な人生を小説にしようと決意するが、その先には作者自身にも想像できない悪夢のような“結末”が待ち受けていた……。

キャスト&スタッフ

<キャスト>
エマニュエル・セニエ:デルフィーヌ
エヴァ・グリーン:エル
ヴァンサン・ペレーズ:フランソワ

<スタッフ>
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:オリヴィエ・アサイヤス、ロマン・ポランスキー
原作:デルフィーヌ・ド・ヴィガン「デルフィーヌの友情」(水声社刊)
製作:ワシム・ベジ
音楽:アレクサンドル・デスプラ
撮影:パヴェウ・エデルマン
編集:マーゴット・メニエル
美術:ジャン・ラバッセ
衣装:カラン・ミューレル=セロー

特典映像

・キャスト&監督インタビュー(エマニュエル・セニエ/エヴァ・グリーン/ロマン・ポランスキー監督)
・劇場版予告編

商品仕様

【DVD仕様】
2017年/フランス・ベルギー・ポーランド/フランス語/100分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/【音声】フランス語(オリジナル) ドルビーデジタル5.1chサラウンド/【字幕】日本語字幕
※仕様は変更となる場合がございます。

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