銃弾・砲弾の嵐！ 知られざる壮絶市街戦！

★戦車が侵攻し、壮絶な市街戦が展開！ 世界遺産の街は焦土と化した！
現在も新聞やニュースの国際面を賑わせているシリア。
大国の思惑が重なり内戦が泥沼化、終息する気配が見えない混迷の国シリアにおいて、クルド人有志たちが戦争映画を製作した。
2015年にトルコで起きたクルド人の大規模な武装蜂起「ディヤルバクルの包囲戦」を元に、シリア北部アレッポにある都市コバニなど、散発的に戦闘が起こる地域で命がけのロケを敢行。
元ゲリラもキャストとして起用、大量の銃火器や戦車を投入し、映画と戦争の区別がつきにくいほどの迫力ある戦闘描写を実現した。
2015年に世界遺産に登録された城壁に囲まれたディヤルバクルを舞台に、自由と独立という理想に燃え、私服と軍用ベストに身を包み雑多な武器で武装したゲリラの若者たちが、NATO加盟国で2位の軍事規模を誇るトルコ軍を相手に戦いを挑む。
彼らは密集した建物、複雑に入り組んだ路地など街自体を要塞化して狙撃や仕掛け爆弾など、地の利を生かした戦術を仕掛けていく。
日昼夜繰り広げられる戦闘。そんな彼らの運命に、観る者は目を離せなくなるだろう。

★ガレキと火薬が生む混沌。 「市街戦」映画は名作、話題作多数！
建造物や狭い路地がバリケードとなって視界が遮られ、歩兵同士の出会い頭の近接戦闘が頻発する市街戦。
そんな市街戦を扱った『フルメタル・ジャケット』『スターリングラード』『ブラックホーク・ダウン』『ハート・ロッカー』『アメリカン・スナイパー』など、アカデミー賞受賞やノミネートされるなど高い評価を獲得するなど、名作・話題作が豊富。

★世界最大の映画サイト「IMDB」で高評価を獲得！称賛の声、続々！
世界最大の映画専門サイト「IMDB」では10ポイント中、8.6ポイントと高ポイントをマーク。
さらにロッテルダム国際映画祭正式出品を始め、ヨーロッパやアジアの映画祭に出品し、いずれも高い評価を獲得した。

★2020年8月、「未体験ゾーンの映画たち2020延長戦」で上映！

ここが、私の故郷。

2015年、トルコ・ディヤルバクル。クルド人が多く住み、トルコからの分離独立を求める反政府活動がさかんな地域。
女学生のジランはISに殺された兄弟の足跡を追って故郷であるこの地に帰ってきた。
しかし町では、クルド人たちの自治を求める運動が激しさを増し、トルコ軍と警察が武力をもって抑えつけていた。
家族や隣人が激しい迫害を受けるのを目の当たりにしたジランは銃をとることを決意、反政府組織に参加する。
そして数で圧倒するトルコ軍に対し、ゲリラ戦術を仕掛けていく。

<キャスト>
アリホン・ベイサル、デリル・パーラン、コハン・セヴェ

<スタッフ>
製作・監督・脚本：エルシン・チェリック、製作：ディヤー・ヘッソ
音楽：メフメド・ベラジ、撮影：セミル・キジルダグ　

オリジナル予告編

【DVD仕様】
2019年／シリア／カラー／片面1層／本編112分／16：9LBスコープサイズ／クルド語・トルコ語5.1ｃｈ　ドルビー・サラウンド /日本語2.0ｃｈドルビー・ステレオ /日本語字幕/日本語吹替え字幕／1枚組
※仕様は変更となる場合がございます。

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